2022/4/25

人間の健康と環境

ヒトは環境の中で生きている

 結論から言うと、僕たち人間が健康的に生きていくためには「環境」との関係は切っても切り離せないものだと思うんですよね。

 栄養や休養について学ぶ中でそれぞれについて深めていくと、共通して

「人間とは」

「環境とは」

というトコに行き着きます。

栄養と環境

 人間は植物性タンパク質だけでも必要量のタンパク質は確保出来るのに、なんで肉を食べるようになったのか?

 元々は生きていくために動物と共存して、特別な日に少しの肉を食べていたはずの人間がなぜ日常的に肉を食べているのか?

 食用肉を育てるのに、どれだけの環境が損なわれているか?

 土壌が痩せていくことによって野菜の持つ栄養素が数十年前と比べて半分以下になってる。

とか。

技術の発達が環境とヒトに及ぼす影響

 天然素材の繊維でも十分に衣類や寝具などに困ることはないのにわざわざ石油由来などの化学合成繊維を作るのか?

 それが人体と環境に及ぼす影響。

スマホのブルーライトが及ぼす概日リズムへの影響もそうですよね。

 道に落ちてるゴミを見ても色々思うことがあって、このコロナ禍でマスクが必須アイテムとしてほぼ常識化してる中で沢山の不織布マスクが落ちてるんですよね。

 不織布が作られる過程で何がされているかを考えるとプラ問題は切り離せないし、それを日常的に口と鼻に着けていることの将来の健康問題も気になるし、と思考が派生していきます。(別にマスク反対とかそういうことが言いたいわけじゃないですよ。)

 本来、自然と共生して生きていたはずなのに、いつの間にか人間の私利私欲によって環境が破壊されて、生態系の乱れや環境汚染が問題になってたり。

別にビーガンでもなければナチュラリストでもないし

僕自身もその恩恵を受けながら生きているわけなので全て悪とかそんなことを言いたいのではないのですが

人間が本来の能力を取り戻しながら健康に生きていくためには自然との共生は切り離せないよなぁと思っています。

 そもそも人間は環境から影響を受けながら、変化に対応して生き延びてきた生物です。

その環境を作る、守るというのも、また人間のするべき課題のひとつなんだろうなぁ。

 そのためにちっぽけな自分が出来る小さなことを少しずつ積み重ねながら、環境にも健康にもいい生き方をしていきたいという結論で今回は終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。