2022/11/6

長く続く痛みを根本的に改善するために必要なこと

痛みは脳のサイン

肩こり、首こり、腰痛、関節痛など痛みの種類は数多くあります。

どこかにぶつけたような急性の痛みは炎症が起こり

安静にしておいたほうがいいことのほうが多いです。

が、問題は長く続く慢性的な痛み。

最初に挙げたような「痛み」は慢性的なことのほうが多いです。

実はその「痛み」

身体や脳が私たちに教えてくれているサインです。

「この部分に負担がかかってますよ!気をつけて!」

という身体や脳からのサインを無視していませんか?

そもそも「痛み」って脳が発するもの。

脳は身体から色んな情報を受け取って まとめてくれる役割を担っています。

そして色んな情報をまとめた結果「痛み」として発信しているんですね。

ここが面白いところで

「実は痛くないのに痛みとして発信しているパターン」

もあります。

長く続く慢性的な痛みがあるからと言って

その部位を動かさないというのは

本当の痛みを生む可能性があるということ。

痛みの負のスパイラル

例えばアナタに腰痛があったとします。

そんな時、どうしますか?

恐らく

腰が痛いなぁ

なるべく動かしたくない…

動かずに寝ていよう

腰回りお腹周りの筋肉、寝ているだけなら全身の筋肉が弱くなる

筋肉が弱くなるから身体を支えることができなくなり姿勢が崩れる

さらなる痛みを生む

という流れになります。

慢性的な痛みにはエクササイズが有効

実は慢性的な痛みに対しては

エクササイズなどで身体を動かす方が痛みが軽くなるという効果が

過去の実験で数多く明らかにされています。

なので長く続く痛み

「慢性的な肩こり・首こり・腰痛・関節痛」は

安全な範囲で動かしていったほうがいいんです。

痛みに対してマッサージなどをするのは良いことです。

ただ、それでは根本的な解決にはなりません。

「マッサージやストレッチなどを行うことで痛みを軽くしたあとに、正しい動作で身体を動かす」

ということが、その慢性的な痛みを根本から改善することに繋がるのです。

痛みの原因は痛みのある部位とは違うところにも

腰の痛みの原因は、もしかしたら腰にはないかもしれません。

膝の痛みの原因は、膝にあるわけではないことも多くあります。

長く続く肩こりも同様です。

痛みのある部位をほぐして楽になったあとに

その痛みの原因となっている部位にしっかりと「運動」「エクササイズ」というアプローチをして改善を図る

ということが本当に大事なんです。

それにはその道のプロによる

正しい観察と

正しいアプローチ

が絶対に大切です。

その長く続く痛み。

根本から改善しませんか?

姿勢を整えることで身体の機能を改善する

当サロンは「姿勢改善」に特化した運動を提供するサロンです。

「姿勢を整える=身体の機能を改善する」ことにつながります。

マッサージやリラクゼーションサロンに行ってもなかなか痛みが良くならない

という方、一度相談に来てみませんか?

その痛み、意外なところにあるかもしれませんよ。